【防虫】-家庭害虫について-
《家庭害虫(ゴキブリ類)について》
 ゴキブリ類は 、約3億年前から生存している昆虫です。しかし、1950年ごろから社会一般に知られ駆除対象害虫となりました。
1. ゴキブリの害として
食物をかじったり食べたりしますが、その際に体表についた細菌や汚物、または、排泄物などにより食中毒などの感染症の病原体を運搬します。
また、家電製品やOA機などへの潜入により漏電、接触不良などによる停電・火災などの原因になります。
2. ゴキブリの増殖機能
集団生活をし、クロゴキブリ、ヤマトゴキブリ、チャバネゴキブリなど一対の成虫が約半年で100頭の成虫に生じるほど増殖力を持ちます。
3. ゴキブリの移動
夏の蒸し暑い夜に灯火に飛来し、外壁や網戸にとまり室内に飛び込んできます。
また、下水道などを利用することもあります。その他に人為的な移動(荷物、食品内)などがあります。
 以上、ゴキブリの他にネズミ・ノミ・ダニなどの害虫も家庭害虫として、同様に駆除対象とされており、ダニなどにはアトピーやゼンソクの原因とされています。
これらの害虫駆除としてULV機や煙霧機などを使用することで効果をあげることが出来ます。
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